蚊よけにアロマ、刺されたら塩+酢、痒みが出たら聖木のエッセンス
今年は気温が高すぎて蚊が少ないそうですね。嬉しいような、蚊がいても涼しいほうがいいような・・・。
少ないとはいっても、夕方水をまきに庭に出ると、やっぱり刺されます。
だけど、市販の虫よけ剤にはディートなる成分が含まれているものが多く、安全性が疑問視されているので心配。
使用制限があるのは子供だけみたいですが、なんちゃってナチュラル派の私もあまり使いたくない。そこで、
蚊よけにハッカ油
今年使っているのが、「ハッカ油」。よく見るコレです。
皮膚に直接つかないよう、服の縫い目の分厚くなっている部分やポケット、帽子のつば等に数滴たらします。
シミになる可能性もあるので、オシャレ服の場合は気を付けたほうがいいですね。
数滴でも、はっか臭プンプン。
これで、あまり蚊にさされません。たまに忘れて水まきすると刺されているので、おそらく効果があるんだと思う。
ハッカ油は、虫除けに使うだけでなく、お風呂に入れると清涼感があります。ただ、顔を洗う時に地獄をみます。
うちの浴槽は割と大き目なのですが、そこにほんの2滴。香りはほんのり香る程度。でも少しス~ッとした感覚が肌にあり、気持ちいい。
いい気分になり体が温まったところで、おけにお湯をはり、顔を洗うと・・・。
眼が! 眼が! いた~い!!
浴槽のお湯を使わず、蛇口から新たに水をためても、こうなります。たぶん、おけにチョッピリついている成分が刺激になるんだと思う。
私は割と過敏なので仕方ないかと思いますが、うちの、どちらかといえば鈍感な夫も同じようになるので、ハッカ成分強し!
浴槽に1滴でも、まだ眼への刺激があるので、清涼感とどちらをとるか、難しいところ。
1滴より少ない量を入れるのは難しいし、これ以上減らすと、肌のス~ッと感もなくなりそう。
ネットでみると、洗髪するときのお湯に入れている人もいるので、人によっては大丈夫なんですね。
もしかしたら、もともと水で薄めたものを、お湯に入れているのかな。
蚊に刺されてしまったら、塩と酢で対処
刺されてしまったときは、まず台所にある塩と酢で対処。
酢と塩を適当に混ぜて、刺されたところに塗るだけ。
赤くはなりますが、不思議なことに痒みは出ないんですよ。
ただし、これは刺されてすぐでないと効果がない。
できれば、赤く腫れ出す前に、この辺を刺された気がするというタイミングで塗ってほしい。遅くとも30分以内には。
痒みが出たら、アマゾンの聖木コパイバのオイル
台所ケアが間に合わず、痒みが出てしまったら、コパイバ樹液のオイルを塗ります。
赤味は消えませんが、痒みはずいぶんおさえられます。
刺された跡も治りが早い気がする。
コパイバオイルも色々と売られていて、効果なんか無いという人もいますが・・。
私はいつもここで買っていて、すご~く重宝しています。
約5千円といいお値段ですけど、うちは1瓶で1年近くもつので、使い始めたら高いとは思いませんでした。
虫刺されや火傷に塗るほか、喉が痛いときにうがいすると良かったり、けっこう万能なんです。
災害のときの非常用袋にも1つ入れているほど愛しています。
あまりに色々と使えるので、コパイバオイルについては、今日は書ききれません。また別の機会にでも。