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“猫侍 南の島へ行く”を観ました:子供と一緒でも安心して楽しめます

“猫侍 南の島へ行く”のDVDを観ました。

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正直お話としての深みはありませんが、小学生の子供と一緒に観ても、家族全員が安心して楽しめる作品でした。

 

アニメは親のほうが気がすすまない、かといって一般の映画から良さそうな物を選んだつもりで観ていると、予想外に途中でキスシーンなんかが入ってしまい、小学生と観るにはちょっと・・・、でも途中で止めるのも変だし・・・、という困った状況に陥ることがあります。

 

その点、この映画はラブシーンなし(女海賊が主人公に少しせまるシーンがあるけど、問題ない程度だと思う)、血が出るような闘いの場面もなし、ということで、安心して最後まで観られました。

 

小学生が理解できる程度のお笑いネタもあり、猫の可愛い仕草もあり、みんながそこそこ楽しめる内容だと思います。

 

1作目の映画を親だけで観て、子供も大丈夫そうだと思ったので、2作目の本作品は家族で観たのですが、こちらのほうが1作目より子供が楽しめるくだらないギャグ等が多かったような気がします。

 

逆に、子供のことを気にしなくてよい状況で、特に猫好きでもない、めちゃめちゃ暇でもない、大人が観ると、退屈かもしれません。

 

私は格別猫好きというわけではないのですが、本作品中の猫ちゃんは、両脇の下を支える状態で抱えあげられた時に、両腕がピンッと伸びた姿勢になるんですよ。それがけっこう可愛くて、“萌え~”でした(^ ^)。

 

猫って、みんなああいう風になるんですかねぇ。それとも、あの姿勢がキープできるからこそ、タレント猫としてお仕事ができているのでしょうか。