キュウリの輪切りがコロコロ転がらない切り方を発見!
夏バテ対策に、キュウリを毎日食べております。
農家の方から、「夏バテ対策に、カリウムを多く含むスイカを、従業員に食べさせている」という話を聞いたからです。
なぜスイカでなくキュウリ?と思われるかもしれませんが、スイカは値段が高い、キュウリは安いしおかずになる、という理由。
特に、後半部分は重要です。たとえ、切っただけのキュウリでも、立派なおかず!
同じカリウムが含まれているから、キュウリでも大丈夫なはずですよね。
それに、私はキュウリの輪切りという行為がけっこう好きなんです。
きゅうりの輪切りって、“トントントン”というリズムで、とっても調子よく進みますよね。なんだか自分がすごく料理上手になった気がして、好きなんですよ~。
ただ、この天才キュウリ輪切り職人を“イラッ”とさせるのが、コロコロとまな板の上から逃亡していく、あやつら。
前に上手な切り方を調べてみたことがあるのですが、キュウリの皮を一部だけむき、その部分を下側にして切ると転がらないという方法が紹介してありました。
確かに、転がりません。でも、食べられる部分を捨てるのは勿体ない気がして・・・。我ながらケチ過ぎですね。
それでいつも通りに切っていると、幾つかは流しの下まで転がっていき、食べるのを諦めることもありますよね。こっちのほうが絶対勿体ない。
そう思いながら、毎回、2~3回は手をとめて、転がったピースを回収していたのですが‥。
最近、発見したんです。転がさずに輪切りする方法!
なんてことない、簡単な事なんですけどね。
包丁の刃を、キュウリに直角に当てるのではなく、少~しだけ斜めにして切るんです。
下手な絵で申し訳ありませんが、こんな感じ↓
これは分かりやすく、傾斜を急にしてありますが、本当に少しで大丈夫。
断面はまん丸ではなく、多少楕円になるのですが、誰も気にしません。指摘された事もありません。
これだけの事で、キュウリがコロコロしなくなります。ストレス大幅減、間違いなし。
しかし、偉そうに“発見!”とか書いておきながら、実は常識で、みんな既にしてたらどうしよう。簡単すぎて、ありうるな~。